サールザルで見つけた謎の球体の正体への手掛かりとなる書物を求め、オーソーンのいるフェルグロウ砦へ向かいます。
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道中で変な道化師さんとその後方で咆哮けたたましく空を飛ぶドラゴンを見かけました。

道化師さんは馬車が壊れて困ってたらしく近くの農場のオーナーに掛けあって修理部品を手配してもらうよう計らっておきました。お礼にピカピカの金貨をくれました。やったぜ。  

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一旦ホワイトランに戻って最近購入した自宅で一休みしてから出発することに。
まだ日は昇っていませんが行きましょう。

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ぷるんぷるんぷるんぷるん…ああ^~
Immersive First Person ViewHDT Physics Extensionsの相性は抜群やで。

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フェルグロウ砦に到着。ヤナとんでもない格好してんなお前。

ヤナ「…戦闘形態だから…」

予測していたことではありますが、やはりここの魔術師は敵対的な連中なようです。砦周辺を見張っている奴らを始末した後、裏口から砦内部へ進入。

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 ヤナ「水没してる…ミラ、モニカ、足元に気をつけて…ん?」 
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ヤナ「す、透けてる…?いや、まさか裸ペイント…?」
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モニカ「ヤナ、何ぶつぶつ言ってるの?」スクッ
ヤナ「あ…あれ…?(気のせい…?)…な、何でもない…」 
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 さすが死霊術師(召喚師?)の一団のアジト、いたるところに罠が仕掛けてありますね。
慎重に進んでいきましょう。
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どうやらここでは吸血鬼を囚えて魔術の実験台にしている様子。
いくら血を吸うとはいえ元は同じ人間、なんて酷い事しやがる… 

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 お前かぁ!吸血鬼にひどいことしよるんはぁー!
…え?お前オーソーン?何で牢屋に入れられてんのさ…

どうやらこの男、本を盗み出してまで 一味に加わりたかったのに、当の一味からは体の良い使い走り程度にしか思われてなかった様子。
危うく吸血鬼と同じように実験台にされかけているところを救出。本の在処を案内してもらいましょう。

ミラ「ウチらだけやで?キミみたいなろくでなし助けてあげるん。感謝しーよー」
モニカ「ミラ、ちょっとソレ言い過ぎ…本の場所も案内してもらうんだし、優しくしとかないと」 
オーソーン「…」
ヤナ「…気にしないで。大学にはまた戻れるよう話をしておくから。とにかく本の場所へ案内して…ん?」

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魔術師教官「よーし、始め!どんなに強力な魔法も当たらなければ意味が無い!どんどん撃って命中率を高めるんだ!」
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魔術師A「押忍!教官!」
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ミラ「なにやってんのアイツら…って!人が的なってるやん!アカンてこれ!」
ヤナ「…急ごう」
魔術師B「ああ!?なんだお前ら!特訓の邪魔をするんじゃない!」

 …‥…

モニカ「ふう、なんとか片付けたわね」
オーソーン「そこのセクシーなお御足のお嬢さん!大丈夫です…
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か……」

…そんなこんなありーの。

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ようやく一団のボスの元に到着。アジトを無茶苦茶にされたことに相当ご立腹の様子。
4対1でこちらの方が有利ですがこの女、かなりの手練です。私にはわかります。
向こうもこちらの力を恐れているようですし、ひとつ掛けあってみましょう。

召喚者「本が欲しいですって?私の部下たちを散々な目に合わせておいてよく言うわ。でも考えてあげる。条件次第ってところかしら」

召喚者「…そうね…その後ろの男を差し出すなら、考えてあげてもいいわ」
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ヤナ「…どうしよう」
オーソーン「お、おいおい!ここまで来ておいてそれはないだろう!た、助けてくれよう」
ヤナ「…残念だけど、彼は私の学友。渡す訳にはいかない」 
 召喚者「…そう。それなら交渉は決裂ね。本が欲しければ力づくで奪ってみなさい。私の部下たちの恨み、ここで晴らさせてもらうわ」

ゴゴゴゴゴゴゴ… 激戦が今、始まる――!

………

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 オーソーン「いやーほんとに助かったよ。大学にはもう少しほとぼりが冷めてら戻ることにするよ。この恩は忘れないよ、ありがとう」

ヤナ「…元気でね」
ミラ「なんだかんだで面白いヤツやったね~」
モニカ「アンタ彼のコト弄ってばっかだったでしょ…」

 スンマセン戦闘SS撮り忘れました。だって召喚者めっちゃ強くてェ!そんな余裕なかったんスよォ!

とにかく謎の球体にまつわる本を手に入れることができました。 大学に戻りウラッグ翁に話を聞いてみることにしましょう。

それでは今回はここまで。さよなら~
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~その8へ続く~