2つ歳の離れた姉、モニカがいます。母は生粋のノルドの女戦士。父はインペリアルで元帝国軍兵士です。 父がフェザーショット家に婿入りする形で結婚しました。

幼少の頃はモニカと一緒に暮らしていましたが、跡継ぎではないことから12歳の頃に父に連れられ、世界放浪の旅に出発。
その過程で行商人のキャラバンと出会い、父と共に彼らの用心棒をしながら世界中を旅して回りました。 

裏表のない明るい性格の持ち主で、お喋りが大好き。行商人と旅して暮らす中で身についてしまった関西弁が特徴。持ち前の社交性と商人から学んだ話術を駆使して、どんな相手ともすぐに打ち解けることができます。
相手を問わず誰にでも馴れ馴れしく話しかけてしまったり、思ったことをすぐに口に出してしまったりするのが玉に瑕。
そのお陰で度々姉を困らせていますが、本人にはその自覚は全くない様子。

父の教えの元、旅の中で磨き上げられた剣術は若干18歳でありながら既に練達の域に達しています。 
彼女の剣術スタイルはフットワークに重きを置き、そのため動きの鈍くなりやすい重装よりも、身軽な軽装を好みます。

16歳になった頃、母からの手紙の中で姉であるモニカが独り立ちしたという事を知ります。
家名を独り背負う姉の身が心配で居ても立ってもいられなくなった彼女は、長年旅路を共にした父と行商人達に別れを告げ、単身でスカイリムへ向かいました。

4年ぶりの再開ではありましたが姉妹の間の絆に綻びはなく、二人で手を取り合ってスカイリムで自立しようと頑張っています。

常に大勢の人に囲まれて育ってきたため孤独に対して不慣れで、独りになることを非常に恐れています。父と別れ、ただ一人で姉の元へ向かうという決断は、彼女にとって大きな勇気がいるものでした。
それでも彼女は孤独が苛む旅を乗り越え、愛する姉と共に暮らす事を選んだのでした。 

また、彼女はお酒が大好き。一番の好物はハチミツ酒。酒場で飲み仲間を相手に武勇伝を語る内についつい羽目を外してしまい、後でモニカに怒られることなんてしょっちゅう。しかし何度羽目を外しても、何度怒られても、彼女が懲りることはないでしょう。彼女にとってお酒とは、ただ気分を良くしてくれる飲み物というだけでなく、自身を孤独から遠ざける大事な他者との繋がりでもあるのです。


F177 Followersにおける性能：
軽装・片手剣スタイル。
所持パークはアームズマン、シールド・ウォール、巧みな軽戦士の３つ。
UNPB BBP体型。このキャラクターのみ、インストール時に貧乳/巨乳を選択可能。
作者的には貧乳設定なのですがご要望が多かったので巨乳版も用意しました。
※基本weight値は50です(胸の大きさはスケルトンで調整しているだけ)。そのため一部の巨乳装備を着せると首と胴体の境目に隙間が生まれる可能性があります。
軽装タイプとはいえリディアと同じAIを採用しているので、中々にしぶとく戦ってくれる前衛型キャラクターに仕上がっていると思います。